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        本田秀夫先生が向日市で講演されます。
        2025/06/20
        乙訓圏域発達障害者支援センター研修 
        「発達障害がある児者への思春期・青年期の支援について」
        開催及び申し込みのお知らせ
        (主催:社会福祉法人向陵会 乙訓ひまわり園)
         
        ・2025(令和7)年9月14日(日)  受付開始9:15-、開会9:45-11:45
        ・永守重信市民会館
        ・参加無料、定員300名(事前申し込み要)  

        信州大学 本田先生を講師に、発達障害児者の思春期 青年期を中心に、その時期に大切にしたい視点や支援のあり方についての研修会が開催されます。申し込みに関しては、、6月16日から下記、案内のQRコードを読み込んでいただくか、乙訓圏域発達障害者支援センター研修←をクリックし、申し込みください。

        詳細はチラシをご覧下さい。 
        「困り」へ理解と関わり(「不登校」を中心に) 2つのポイント
        2025/01/29
        ブログを更新しました。
        「困り」へ理解と支援(「不登校」を中心に) 2つのポイント

        ●相談室カンナはまもなく開業20年

        ●少子化の進行の中で増え続ける「不登校」

        以下にご提示する「2つのポイント」は、こうした状況の中で20年近く相談業務などを行ってきて知り得た具体的な問題・課題をふり返りながら、あらためて「不登校」についての理解と支援のあり方に、学校やご家族、支援関係者だけでなく、多くの人や団体・組織などが、新たな視点を持つ必要があると考えたからです。
        また、この「2つのポイント」は、「不登校」に限ったものではなく、こども期から成人期、老年期の人たちの様々な問題や課題を考える際にも必要な視点であることを付け加えておきます。

        POINT.1 「心折れた」に触れること 

        POINT.2 「ハートに火が着かない」に触れること

        ↓ブログページへのリンクです。
        https://mhswkanna.com/page02.aspx#box578
        就労手前のZ世代(中・高・大学生…)は1回3,000円に
        2025/01/28
        これまで「中・高生料金」として、1回3,000円としてきました。
        「保険適応のない相談、カウンセリングを利用したいけど、1回6,000円では…」と料金面で躊躇されておられる方が少なくないと思われるためです。
        この度、大学生等就労手前のZ世代におかれても、さまざまな悩みや不安から相談、カウンセリングを望まれるものの、同様に料金面で躊躇されておられる方が少なくないと判断し、18歳以下に限らず就労手前のZ世代の方向けの料金の設定に変更いたします。
        不登校、学校等での人間関係、家族との問題、メンタルの不調など、どのような内容でもご対応いたします。

        中・高・大学生など就労前のZ世代 1回3,000円(2025年1月〜)

        まずは、↓メールフォームでお問合せ下さい。

        相談室カンナを1分動画でご紹介します。
        2023/11/21
        <ご案内/1分動画>※YouTubeチャンネルへリンクしています。
         
        各々1分の動画で、相談室カンナをご紹介しています。


        相談室カンナのご案内

        不登校へのご支援

        神経発達症・障害へのご支援

        初級アコギ教室のご案内  
        あなたとあなたのご家族にシックリのプライベートサポート
        2024/02/12
         <相談室カンナの基本スタンス> 
        あなたとあなたのご家族にシックリのプライベートサポート

          ①ジックリと「お困り」を聴かせてもらう。

         ②シッカリとサポートをさせてもらう。

         ③シックリと伴走して困り可決をめざす。

         認定精神保健福祉士として、責任をもって伴走 させてもらうために、有料のプライベートサポート となります。
         
         ※各種メニューがあります。
         ・基本 専門相談・カウンセリング:60分6,000円
         ・中高生本人相談・カウンセリング:60分3,000円
         ・困り相談:30分3,000円
         ・向日市「生きる」ネット相談支援:対象者は無料・低額
         ・初級アコギ教室:体験30分無料、60分3,000円
         ・成年後見制度利用相談:30分3,000円

        詳しくはWEB「相談室について」をご覧下さい。
        研究ノート42を追加しました。
        2024/07/18
        神経発達症の特性のある人と成年後見制度
        <意思決定支援を大切にした実践事例から>

        https://mhswkanna.com/page02.aspx#box573
        夏期休業のご案内
        2024/08/11
        相談室カンナは、以下の日程で夏季休業させていただきます。

        8月13日(火)〜18日(日)

        宜しくご理解をお願いします。
        神経発達症の特性のある人と成年後見制度④ 支援につなぐ
        2024/07/16
        新しいシリーズ
        神経発達症の特性のある人と成年後見制度④ 支援につなぐ

        事例検討からのまとめ(考察)です。

        必要とされる人、関係する人のお役に立てれば幸いです。

        https://mhswkanna.com/page02.aspx
        お知らせ⇒ブログ
        神経発達症の特性のある人と成年後見制度③ 事例2-5
        2024/07/02
        新しいシリーズ
        神経発達症の特性のある人と成年後見制度③ 事例.2-5

        何回かに分けてアップします。

        関係する人のお役に立てれば幸いです。

        https://mhswkanna.com/page02.aspx
        お知らせ⇒ブログ
        神経発達症の特性のある人と成年後見制度② 事例.1
        2024/06/28
        新しいシリーズ
        神経発達症の特性のある人と成年後見制度② 事例.1

        何回かに分けてアップします。

        関係する人のお役に立てれば幸いです。

        https://mhswkanna.com/page02.aspx
        お知らせ⇒ブログ
        神経発達症の特性のある人と成年後見制度①
        2024/05/17
        ▼ブログ 新しいシリーズを始めました。
        神経発達症の特性のある人と成年後見制度

        何回かに分けてアップします。
        当初、某学会誌に投稿するつもりで書き始めましたが、神経発達症・障害、成年後見制度、ともに現在の日本における難題であるため、どうもかみあわずに、事務所サイトのブログで公開することとしました。
        関係する人のお役に立てれば幸いです。

        https://mhswkanna.com/page02.aspx
        お知らせ⇒ブログ
        支援者・援助者の困りをサポート
        2024/02/18
         障害福祉、介護福祉、医療、教育などの現場で、そしてご家族や知人・友人に対して、いろんな形で「支援」「援助」「相談に乗る」立場で関わっておられる人のストレスは、大きなものがあります。

         こうした「支援者」などを「支援」する必用性が求められています。

         相談室カンナは、代表が認定精神保健福祉士として、「支援者支援」を、いろいろな経験・実践と学びから、スーパーバイズや具体的なアドバイス、メンタルサポートをさせていただいています。

         ・完全個別のプライベートサポートとなります。
         ・サポート料も、個別にご相談ください。
         ・事業所などで「メンタルケア」のシステムが使える場合はご相談を。
        能登半島地震についてブログを書きました。
        2024/01/12
        能登半島地震発生12日目、被災地支援について思う
        2024/01/12 
          ブログを書くのは半年ぶり(前回は2023年6月12日)となる(今回は、「で、ある」調である)。書く気になったのは、1月1日の地震発生以降、ザワザワ感が続いているからだと思う。
         結婚以降(40年近く前から)、年越しは私の実家である岡山県倉敷市で過ごすことにしてきたが、7年前に父が、そして一昨年に母が亡くなり、家は残してあるもののお墓も昨年12月に京都に改葬したこともあって、正月に戻る意味がなくなったため、昨年から京都で過ごしている。退屈すぎるので、3日か4日には事務所に出ているのだが。
         配偶者(妻)の実家は、今回の地震の震源、石川県珠洲市。どう地図を見ても、震源の上に家が建っている(いた)ため、見事に倒壊。珠洲市の被害の実情はまだ陸路が通じていないなどの理由から不明のままだが、珠洲市のある区長が取材に応じた際に「おそらく建っている家はないんじゃないか?」という主旨の言葉を発した。その通りなのだろう。行けない、つながらないから「わからない」ままのようである。配偶者の兄が一人家に住んでいたが、固定電話も携帯電話もつながらず、3日目に同じ避難所に身を寄せている人が違う通信事業者で、携帯電話を短時間お借りして親族に「避難所にいる、家は潰れた」旨を伝えて来たので、家の倒壊と安否の確認ができた。
         本州の中でも奥能登と東北などは、一度大規模な自然災害が生じるとたちまちに、道路、電気、電波、水道などのライフライン難民が多数生じることを証明してしまった。私たちは、知ってしまったのだ。
         同じ能登半島でも、朝市で有名な地域が火災で壊滅した輪島は、陸路も通じていたため、消防、自衛隊、行政、報道などが現地に入ることができ、リアルタイムでメディアで報じられてきた。火災はもちろんだが、家屋倒壊、道路などの地割れ、土砂崩れ、海岸の隆起も日々報じられ、今回の地震の凄まじさをディスプレイ画面から目にした。
         輪島、七尾あたりまでは陸路が応急復旧され、メディアが日々最新の情報を流している。しかし、それ以北の地域は、自衛隊車両のみ通行化、もしくは自衛隊員が荷物を担いで歩いて被災地域に向かう姿が報じられた。一昨日あたりから珠洲市の東側(市役所のある側)に報道が入り、一部電気が復旧し、その惨状が画面で見られるように、被災者の声が聴こえるようになったばかりだが、市街地および近隣の避難所や学校に限られている。北西に、北東には、まだ連絡の取れない人々がおられると思われる。携帯電話基地局も発電機で電気を補っているため電波は弱く、燃料切れすれば電波が途絶える。
         話しは戻る。結婚当時は旧国鉄から分割され、第三セクターとして存続していた「のと鉄道」(恋路駅などで有名)がまだ走っていて、終点の蛸島の二つ手前の珠洲まで鉄路で、駅からはご近所の方の車で小一時間かけて大谷峠を越え、大谷町に運んでもらっていた。2〜3年に一度は戻っていただろうか。バイクでツーリング気分で行ったこともある。義父が金沢大学病院で白内障手術を受けた時(当時は2週間以上の入院が必要で、アンティークな、だからこそ静けさと冷たさ漂う広い廊下の奥に、広い病室があった)もバイクで向かった。車を保有してから、その頃には今の「のと里山海道」が有料道路として開通していたので、車で戻っていたが、その遠さ(500km以上)に辟易しながら、奥能登の西海岸を走った。北ノ端である禄剛崎灯台にも、東海岸を南下して見附島(今回自身で一部が崩れた「軍艦島」)、恋路ヶ浜から和倉温泉へ…。近くの漁港で釣りもした。こどもたちを従姉妹たちと、岩の多い海へ連れて行って、足を傷だらけにした。あの海が、あの海岸線が、もう元に戻れない。
         奥能登の地形、自然、そして人間の生活にとっての「限界」も体感してきた。この地震は、その「限界」を現実として突きつけた。
         人間は、眼で見たもの、耳で聴いたもの、の順に脳が認識するとされる(最期まで残るのは聴覚らしい)。さらに別回路で「臭い」情報は記憶に焼き付くとされる。それらは本当のことのようだ。痛みは一定時間は脳神経が麻痺し、傷はある程度は治るが、記憶は消せない。
         1995年1月17日、阪神淡路大震災の起きた。私がいた職場からは労働組合の分会として、1月28日に神戸市東灘区のある公園に炊き出しに入った。現地のボランティア拠点から、「まだ支援が入れていない避難所があり、そこへ向かって欲しい」と言われて。その通りだった。近隣の避難所から聞こえてくるボランティア救援を待っておられた。電気もガスも電話も水道も使えない。当時はまだ携帯電話はなく、関西セルラーを一部の人が持っていただけだった(恐ろしく重い無線機)。水は数キロ先の避難所である小学校へ汲みに行き、暖を取るための火は周囲の倒壊した家々から柱などの木材を取ってきて釘を抜き、適当な長さに切って薪にして燃やしていた。山﨑パンがいち早くパン、サンドウィッチ、後に弁当を届けてくれるようになったが、電気が通じるまで(電線が引かれるまで)電子レンジで温めることはできなかった。「主食はあるが、温かい汁物が欲しい」と言われ、その後汁物を作りに毎週末通った(4月末まで)。自衛隊が入り、一家に一つのテントを建て、大量のご飯を炊き、順にお風呂に入れるようになった。この公園に避難した人たちは、テントが建ち並んだ公園を「〇〇公園テント村」と呼び、自治会を作って様々な自主的な避難所生活を築いた。
         私たちはこのテント村に、鉄道が通じていたので、JR芦屋駅から歩いて入れていた。当初、しばらくの間はガス管が破損していて、そのガス臭さが鼻に付いた。今も倒壊家屋などの記憶と共に思い出せる。
         神戸は、山側に東西に走る山手幹線の南北で、揺れの大きさが明らかに違っていた。南=瀬戸内海側は倒壊家屋が多いが、北=山側は倒壊家屋はほとんどなかった(と記憶している)。被災エリアが広くなかったためだろうが、鉄路も、道路も、人や物資を運んだ。焼け、倒れた家々。消防など救急車両が通れる太い道路の整備の必用性がわかり、行政が再整備計画を作り、住民説明会が3月末頃から地域毎に開催されて行った。この公園でも開催され、中には入れないものの、大きなテント内で行われていたため、大声でのやり取りも聞こえた。狭い道路に面した土地を所有していた人は、土地の一部を拠出することになるわけだから、「はい、どうぞ」と言う人はいない。ふり返れば、しっかりとした計画方針と図面があり、丁寧で納得の行く説明があり、同意する住民が増えつつ、再建が進んで行ったのである。「いつまでもボランティアに頼っているのではなく、自分たちで再建していかなければ…という意見が多い」と、テント村は解散の方向となり、私たちの支援ボランティアは終結して行った。
         2011年3月11日に発生した東日本大震災の後も、救援・支援に加わることは物理的に無理だったが、自身の眼で見、記憶に残したいとずっと思いつつ、チャンスがなく、今回の能登半島地震になってしまった。大川小学校だけには何としても行きたいと思っているが。
         話しを戻そう。
         このブログを書く気になったもう一つの理由がある。
         れいわ新選組の山本太郎氏が、足のケガを押して能登半島に入り、炊き出しのカレーを食べたことでSNS上での非難が多数見受けられることへの違和感だ。彼は国会議員として、現地を見、被災者の話を聴き、1月末に開かれる国会で質問するために向かったのだろう。何もおかしくない。
         「自衛隊や医療などの救援車両しか通らないように言われているのに…」という声がある。繰り返しになるが、彼は現職の参議院議員である。民間人ではない。国が今回の能登半島地震に対して何をどう対処するかを決める国会を構成する人だ。情報が少ない中、自治体・県から伝わってくる情報は、独特のフィルターを通っていることを、私たちは十分に知ってしまっている。さらに今回は、少ない情報すら、まだ「わからない」ことだらけの、1000年に一度と言われる大災害であり、文字通り急を要する。彼が現地に入ることに、何も問題を感じない。
         「炊き出しのカレーは被災者が食べるために作られたものだから、それを食べるのはおかしい」という声が多数ある。一見もっともらしく聞こえるかもしれない。阪神淡路大震災の時にも同様の報道がされていた(当時はSNSなどはもちろんなかったが)。専門家やボランティア団体の一部の人が、「そもそもボランティアというのは…」と原則論のような持論を展開されていた。大規模な避難所においては、そうした原則論が正しいこともあるだろう。食料・水・トイレはないから自分で持っていくしかないし、食料などは被災者優先であることは当然である。しかし、規模の小さい避難所などでは、事情が違う。先に書いたテント村などでは、その場にいる時間は、食料・水・トイレは共有してくれ、と言われた。配られる弁当が余っていて処分するのは勿体ないからと、到着するとすぐに「温めて食べてくれ」と言われた。剰余食料の廃棄を減らすことも「支援」だった。支援する側もされる側も、同じ人間なのだから。そして、炊き出しなど、一緒に作ったものは、一緒に食べながら話し過ごす時間を共にしたい。新しいコミュニティがそこに作られていくのだから、そのコミュニティが大切にしたいものを共に見つけ創って行くことも重要な支援であるはず。「自衛隊はテントに隠れて缶詰を食べている」云々と、カレーを食べたことを非難する人たちには、自衛隊が派遣される目的・役割と、被災者の自主的支援との違いをわかって欲しい。もちろん自衛隊の身を挺した救援行動には感謝しかない。
         空からヘリコプターで現地入りした医療NGOのピースウインズ・ジャパン”ARROWS"の医師が取材に応じ、「地域の人たちが、その名前(フルネーム)で認識し合っている」ことに驚くと共に、人命救助に役立つものだと話していた。都市部から失われている「人のつながり」が、高齢化率が高いとはいえ奥能登にはある。
         今後さらにメディアが入り、被災の実態が明らかになるだろう。地形的にもライフライン難民が多数生じる地域で生じる災害に、何を準備し対応すべきか、どれだけの検証、議論、対応・事前準備策が創られるか、政治任せにしたくない。いや、できる状態にないことは明らかである。とりわけ今は、強くそう思う。
         大切にしてきた生活、地域、育ち暮らしてきた自然や風景、そして大切な人の命。たくさんのものが消える。臭いと共に。そして、ありのままが記憶に残される。直接被災していないが、その臭いを感じたい。
         能登半島支援のために今、個人的にできることは、被災者・被災地に思いを寄せること、現地で救援に当たってくれている方々への感謝、寄付・カンパと、陸路が復旧したあとにできることの準備…。
         個人的には、石川県にではなく、現地の自治体に直接、財源として早く自由に使えるお金を届け、現地に入って活動してくれている団体を支援したい。

         ちなみに珠洲市能登半島地震災害義援金、振込口座が開設されている。

        北國銀行 珠洲支店 普通 28457 スズシノトハントウジジンサイガイギエンキン

        「國」を間違えないように。

         通学路の朝立ち(交差点横断の安全見守り)を9日から始めたのも、こうした想いからのようだ。
        <困りごと相談>30分:3,000円〜を始めました。
        2023/12/22
        <困りごと相談>
        子育て、人間関係、障害福祉、高齢介護、メンタルヘルスなど、どのようなご相談もお受けします。
        カウンセリング・専門相談というほどではないけど、どこに相談すれば良いかわからない、誰かに聴いて欲しい、そんな時にお気軽に、ご予約の上でお越し下さい。

        料金:概ね30分:3,000円

        ※向日市内在住・在勤の方で、生活保護受給や住民税非課税の方は、向日市「生きる」ネットの「無料・低額相談支援」をご利用いただけます。
        https://mukoikiru.information.jp/soudansien_muryoteigaku/

        不登校 その時に子どもたちは何を思ったのか~追跡調査から見えたもの Child Issue Seminar by 3keys
        2024/01/23
        不登校 その時に子どもたちは何を思ったのか~追跡調査から見えたもの【アーカイブ配信あり】
        開催概要

        プログラム
        基調講演:原田直樹(福岡県立大学看護学部准教授/社会福祉士・精神保健福祉士)
        活動紹介:森山誉恵(認定NPO法人3keys代表理事)
        トークイベント:原田直樹 × 森山誉恵
        日 時:2024年2月21日(水) 14:30-17:00(開場14:00)
        会 場:株式会社セールスフォース・ジャパン 22階「Ohana floor」(東京都千代田区丸の内1丁目1-3)
        参加費(会場参加費は無料です!)
        1)会場参加 無料
        2)アーカイブ配信 1,000円
        ※アーカイブ配信は、開催日より約2週間後に配信予定です(3月末まで視聴可)。後日、視聴用のURLをメールでお送りいたします。
        3)任意寄付(1,000円、3,000円、5,000円、10,000円)

        ※会場参加とアーカイブ配信はセットではありません。アーカイブ配信もご覧になる場合は、どちらもお申し込みください。
        ※1名ずつでのお申し込みをお願いいたします。
        ※1)2)のチケットに合わせ、任意寄付を受け付けます。当団体は支援者の皆さまのご寄付、助成金等で運営しております。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。3keysに寄付をされた場合、寄付の税制優遇を受けることができます。2025年1月に領収書をお送りしますので、お申し込みフォームにご住所をご記載ください。

        *****

        <基調講演・講師>
        原田 直樹(はらだ なおき)
        福岡県立大学看護学部准教授、社会福祉士・精神保健福祉士
        福岡県生まれ。福岡県立大学看護学部准教授。社会福祉士・精神保健福祉士として、障がい児者支援や不登校支援の現場を経て現職。同大学社会貢献・ボランティア支援センター長、不登校・ひきこもりサポートセンター教員スタッフを務める。専門は、学校保健福祉、不登校、子育て支援など。

        <活動紹介>
        森山 誉恵(もりやま たかえ)
        認定NPO法人3keys 代表理事
        全国子どもの貧困・教育支援団体協議会理事。慶應義塾大学法学部卒。在学中、大学生を中心とした学生団体3keysを設立。2011年5月にNPO法人化し、代表理事に就任。現在は現場の支援に加え、現場から見える格差や貧困の現状の発信にも力を入れている。

        チケットの申込み、詳細は↓のリンクからご覧下さい。

        不登校 その時に子どもたちは何を思ったのか~追跡調査から見えたもの【アーカイブ配信あり】

        千代田区丸の内1丁目1−3 日本生命丸の内ガーデンタワー | By 認定NPO法人 3keys(スリーキーズ)

        主催者

        認定NPO法人 3keys(スリーキーズ)

         
        アコギ教室講師hidemikのインスタライブをYouTubeで公開
        2023/12/24
        『2023の〆に歌っておきたい曲』と題して公開したオリジナル曲弾き語りインスタライブ20231220 in 向日市寺戸大牧自治会館(全曲 作詞・作曲・音源:hidemik)のYouTubeチャンネル動画です。

        https://www.youtube.com/watch?v=tUB_i57B9TA

        収録曲:(開始前練習)蝶のように好きな花に、(開始前練習)Spread—ヤマツツジ、ミディアムボブ、星座、夜空、プチな言葉、B&Y for Peace、ある晴れた日の午後、トライアドー未来、へ。、未来(あした)への旅、くもり空から、18ー木霊の声、還暦の歌、願いごと ひとつ、いたいの飛んでゆけ、約束—遺されし者たち
        「初級アコギ教室」のページをご覧下さい。 
        不登校は29万人超え。個別のていねいな対応が必要です。
        2023/10/14
        2022年度、小中学校の不登校は、文部科学省の発表で29万人を超えました。
        学校、担任との関係などを原因とする不登校の数も多く発表されています。
        学校以外の学びの場の増加、コロナ禍による不安増大なども要因となっています。
        しかし、不登校に至る原因・要因、経過、望ましい対応や支援のあり方は、人それぞれ。個別性、その子の特性や、環境や関わる人との関係性を、丁寧に見直す必要があります。
        「クラスに何人もいるから…」「通信制高校に行けば…」と、不登校問題は一見様変わりをしていますが、その子、その家族にとっての不登校は、人生レベルに影響を及ぼす課題であることは避けて通れません。
        相談室カンナは、2005年から不登校をはじめとしてさまざまな人間関係の問題や課題に、専門職として関わり続けて来ています。「伴走型」の支援として、サポートさせていただきますので、お気軽にアクセスしてください。
        向日市「生きる」ネット 生活相談支援活動(無料・低額)のお知らせ、「みらい生きる資金」援助(カンパ)へのご協力のお願い
        2023/10/01
        向日市「生きる」ネット 無料・低額の生活相談支援活動
        <実施要綱>
        ・内容

         精神保健福祉、社会福祉の専門職として対応できる福祉・医療・介護・くらし・生きづらさ・人権などの多様で幅広い相談、行政サービスや専門機関への紹介などを行います(2023年8月22日より実施)。

        ・対象

         向日市に居住している方、およびお仕事に来られている方など、向日市での生活などに困りや悩みをお持ちの方を対象とします。

        ・相談料など

         ご相談者の生活状況に応じて、本資金援助(カンパ)を活用しつつ、無料・定額での対応とさせていただきます。生活保護受給中の方および収入が年金のみや無収入の方などは基本的に無料、それ以外の方は500円〜2,000円のご負担とさせていただきます。事前のお問合せやお申込時、初回相談時にご相談下さい。

        ・実施日時、場所、相談時間など

         毎週火曜日、午後 13:00〜、14:00〜、15:00〜 <お一人45分までとさせていただきます>

         完全予約制とさせていただきます。同席されるのはスペースの関係で3名までとさせていただきます。

         相談会場は「教育と人間関係の相談室カンナ」事務所内の相談室

         (向日市寺戸町渋川22 三恵マンション203号室)

        ・お申込、お問合せ メールフォーム(ページの一番下)、メール、お電話:075-925-7960(教育と人間関係の相談室カンナ、向日市「生きる」ネット事務局)

         メール(info@mukoikiru.informathion.jp)

        ・お名前 ・ご住所 ・連絡先 ・相談内容(主な要件) ・お問合せ内容など を送信して下さい。メールで相談日時の調整をさせていただきます。

         お電話でも受け付けますが、「相談室カンナ」の面談中および外出中は電話対応ができません。留守電にお名前・ご用件・連絡先を録音をしていただければ、折り返しお電話させていただきます。

        生活相談支援活動などを継続するために「みらい生きる資金」援助(カンパ)へのご協力をお願いします
        <ご協力の方法>
         銀行振り込みでお願いします。(送金手数料はご負担ください)

        ・銀行名 京都銀行 東向日町支店(店番317)

        ・預金種別 普通預金 4184119

        ・口座名義 向日市くらし支え合いネットワーク「生きる」代表 木下秀美

        ・お問合せは メールフォーム(ページの一番下)にお寄せ下さい。

        ※定期的、継続的なご援助が有り難いです。

        ※領収書の発行、控除証明書の発行などはできませんのでご了解ください。

        向日市が「生活何でも相談(仮称)」の窓口を設置すること、既存の担当窓口が専門職を常勤配置して専門相談対応を行うことを求めていきます
        向日市「生きる」ネットが行う生活相談支援活動は、本来行政がしっかりと行うべき事です。とりわけ「健康福祉部局」が市民のくらしの状況、具体的な困りや悩みに寄り添っていれば、率先して独自財源で、独自の市町村事業として行うはずの「サービス」です。手続きだけの「窓口」だけ「ではなく、市民のいのちとくらしを支えきる向日市を創っていけるよう、市に対する要望をしつつ、市民団体としてできることを着実に行って行きたいと思います。

        ※向日市「生きる」ネット 生活相談支援活動(無料・低額)、「みらい生きる資金」援助(カンパ)は
        向日市「生きる」ネットでは、旧WEBサイト時より「支援金・カンパ」のお願いをしてきました。

        これまで頂戴してきた支援金・カンパ(2023年8月2日現在、5万7,000円)を、今後有効に活用していく方策をこの間検討してきました。

        わたしたちは、「こども、子育て、くらし、にぎわいの向日市を創りたい」をスローガンに、市民団体として活動を展開しています(現在はWEBでの情報発信が中心)が、さまざまな困りや悩みを「話せる場」、「問題解決につながる場」、「必用なつながりをつくる場」であることが、今後の活動の基本であると考えるにいたりました。

        それらが、「向日市にはない」からです。「だれも困らない」、「困っています」と言える向日市に変えて行く必用を強く思いつつ、「ないものは創って行く」が社会福祉の大切な役割の一つです。

        とはいえ、行政サービスとして機能してない相談活動を、民間の市民団体が無償・低額でご提供するのは難しいのが現実です。「事業」として行ったとしても一定の利用料のご負担をいただかなければ「事業」として成り立ちません。どこかから助成を受けて行うことも現実的ではありません(健康保険や福祉サービスなどのような公的な報酬制度はありません)し、(民間の財団などの基金に申請する場合には)助成の条件や報告義務などから相談内容についても束縛されることになるため、特定の相談内容にしか対応できないことが多いことも事実です。また、ボランティアで継続するには自ずと限界があります。

        「相談したい」「話しを聴いてほしい」、でも「費用を支払うのは難しい」。現にお困りの少なくない方々が、こうした状況にあります。

        こうしたことから、持続的・継続的に活動が展開できること、ご利用される方も活動する側も経済的負担が少なく実施できること、どこに対しても中立・公平であること、守秘義務厳守の相談であること、などが担保された「生活相談支援」を実施するために、有志の方々から支援金・カンパをお願いし、代表である木下秀美(教育と人間関係の相談室カンナ代表・精神保健福祉士・自閉症スペクトラム支援士(STANDARD))が、同事務所(向日市「生きる」ネットの事務所を兼ねる)において、無料・低額の生活相談支援活動を、以下の内容で実施するための資金に当てることといたしました。

        みなさまのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
        向日市「生きる」ネット 情報館
        2023/06/12
        向日市「生きる」ネット 情報館として新たにWEBサイトを構築しています。 こども、子育て、くらし、にぎわいの向日市を創りたい。 ぜひご覧下さい。
        「向日市あちこちあるある」ギャラリーなど、みなさんからのご投稿をお待ちしております。
        https://mukoikiru.information.jp/
        薬を飲む前に、薬物治療についてご一緒に
        2023/02/12
        精神薬はちょっと…、精神科・心療内科に受診が必用?と思われている方に。
        薬を飲む前に、薬物治療についてご一緒に考えます。
        薬物治療の必用性や副作用やリスクなど、事前に、服薬中に、お気軽にご相談下さい。

        症状が出るのには必ず原因があります。

        症状だけでなく、その背景や置かれている環境との関係からご一緒に考えます。
        眠れない、涙が止まらない、ネガティブなことを繰り返し考えてしまう、将来に希望が持てない、つらい体験がずっと忘れられない、パワハラなど理不尽な扱いに耐えられない、どうしたら良いかわからない問題を抱えている、知り合いからはクリニック受診をすすけられるけど…。
        心療内科(実際は精神科)の敷居は低くなっています。同時に精神科医療に救いを求めたい人が増えています。保険適応医療としての精神科では、向精神薬・抗精神病薬など薬物治療が基本となるため、短時間の診察で診断・処方となり、薬物を服薬する人が増える一方でその副作用や改善効果が見られないなどの困りも増えているのが実際です。
        相談室カンナでは、
        ・その症状が精神科治療(薬物療法)の対象であるかどうか。
        ・その症状が出現するに至る経過や背景にある環境(人間関係)にその理由がないか。
        ・精神科治療(薬物療法)の副作用やリスクとしてどんなものがあるか。
        ・精神科治療(薬物療法)以外の方法で問題解決できないか。
        ・具体的な問題解決には何が必用か。
        などをご一緒に考え、改善に向けて伴走させていただきます。

        続きは↓こちらから。
        https://mhswkanna.jp/consultation1/20230210101703/
        ブログ更新してます。アンガーセラピー、人それぞれの「物差し」…
        2022/06/17
        最新の更新は、


        2022/6/16 アンガーセラピーで怒り感情をコントロールできるようになりませんか?
         「短気は損気」レベルで収まっていればともかく、「瞬間湯沸かし器」と見られれば厄介者。「怒り」にとらわれてしまって怒鳴ったり、叱り飛ばしたり、殴ったり、蹴ったり。虐待やDV、パワハラ、侮辱、名誉毀損、傷害致傷・致死、放火など、「怒りをコントロール」できないで瞬時に行動に移してしまう問題行動や暴力行為です。


         2022/6/17 人それぞれの「物差し」(価値観)を大切にできてますか?

          出先で、あるいは職場で、一息つきたい時、珈琲(とか紅茶)を飲みたくなったら(飲まれることを前提に書きますが…)、ストレート?、砂糖を入れる?、ミルクを入れる? 豆(茶葉)は?…。
         5人いたとして、意向を聞けば、「みんな一緒」ということはまず無いと思います。

        お知らせ>ブログ からお読みいただければ幸いです。 

        中・高生本人は半額!料金、対応時間を改定しています。
        2022/06/02
        18歳以下のご本人が相談・カウンセリングを利用しやすいように、料金を大幅に値下げします。中高生のみなさんの相談、さらに利用しやすくなります。

        学校や家族・友人との人間関係、学校に行きたくない、発達障害などが気になる、自分に自信がない、将来が不安、他人に話せない悩みがある…。そんな中高生のみなさん、親・ご家族の方、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

        <2022年5月1日からの新料金体系>

        概ね60分:6,000円(18歳以下のご本人は3.000円)
        概ね90分:8,000円(18歳以下のご本人は4.000円)

        ※火曜日が定休日となります。

        ■詳しくは↓こちらからも。
        https://mhswkanna.jp/consultation1/20220406145824/
        『大地』5周年記念誌が完成しました。
        2021/12/28
        「乙訓不登校を考える親の会『大地』」の5周年記念誌のご案内



         向日市を拠点に活動している「乙訓不登校を考える親の会『大地』」の発足時よりアドバイザーをさせていただき5年を迎えました。年度当初より実行委員会を中心に取り組みを進め、12月に5周年記念誌が出来上がりました。

         本会の設立まで乙訓地域には不登校の親の会はなく、2人から始めた活動は、毎月の定例会を基本として、イベントを含めて延べ800名に参加いただけるものとなりました。
         不登校の体験談(親・子)だけでなく、支援者・関係者、月例定例会・特別例会(イベント)、居場所活動、自主的な取り組み、通信制高校情報、親・子それぞれから集約したアンケートに基づいた集計・分析などなど、5年間の活動で会員(こどもたちも含めて)みんなが力にしてきたことがまとめられています。

         「こくみん共済 coop 地域貢献助成事業」を受けての印刷で、700部限定の冊子ですが、配付して終わりではもったいないと、PDFでダウンロードしてご覧いただけるようにしました。
         私からの「謹呈文」と合わせてお読みいただければ幸いです。

         引き続き、ご支援・ご指導をよろしくお願いします。



        「乙訓不登校を考える親の会『大地』」の5周年記念誌pdf1-17p


        「乙訓不登校を考える親の会『大地』」の5周年記念誌pdf17-41

        「乙訓不登校を考える親の会『大地』」の5周年記念誌pdf42_62

        謹呈文


        『大地』テーマソング:僕は僕(『大地』のうた)
        (Youtube)

        ↓こちらのLPからもPDFをご覧いただけます。
         
        人に話せないこと、愚痴や弱音、吐き出しませんか?
        2021/10/18
        ■人に話せないこと、愚痴や弱音、吐き出しませんか?

        家族やパートナー、職場や友だちにも、聴いて欲しいけど話せないこと、ありますよね。
        ひとりで抱え込んで、しんどい。でも、もし話したら嫌われたり引かれたりしてしまうんじゃないか?
        溜めておいてどうにかなる、何かの役に立つものではないし、むしろ生活や健康状態、大切な対人関係を崩してしまいかねません。
        どこかで毒吐き、弱音や本音を吐き出さないと…、人間はそれほど強い生きものではありません。
        相談室カンナでは、他では人に話せないこと、愚痴や弱音など、安心して吐き出してもらえる場所でありたいと作った場です。
        精神保健福祉の専門職である代表カウンセラーが、どんな内容でもしっかりとお聴きします。

        ■大切にしていることは、↓こんなことです。

        ・頭(心)の中で抱え込んできた(いる)悩みや困り事を言葉にして出す。
        ・安心して聴いてもらえることで、ホッとできる(守秘義務は厳守)。
        ・悩みや困り事の原因や理由を一緒に探し、いろんな課題を整理して気持ちにゆとりを持つ。
        ・解消・解決できる課題は具体的な方法を見つけてご一緒に取り組む。
        ・出口が見えない課題も、考え方を柔軟に、違う角度から改善が図れないか、新たな「気づき」に出会えるようにご一緒する。
        ・あきらめることなく、これまで、今、これからのご自身の生き方を大切に、将来を創って行く。

        一度立ち止まって、じっくりとご自身と向き合う時間を。
        ご一緒させてください。