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        京都府教委傍聴者の感想から
        2002/04/15
         4月11日午後、京都府教育委員会が開かれたそうです。
         私の人権救済申し立てに対して京都弁護士会が同委員会委員長ら宛に「要望書」が執行されて初めての委員会で、「日の丸・君が代」おしつけに反対する申し入れについてと、「要望書」について、傍聴者のいる中で討議されたようです。
         しかしながらとても淡々というか簡潔というか、短時間の討議で終わったようです。「不登校は今日的な課題である。京都は全国的な水準を上回っている」「一つの教訓として、不登校対策をさらに綿密にしていく必要がある」という発言があったそうです。「綿密」な対策が、管理教育の延長でないことを祈るばかりです。
         傍聴された方の感想の中で、「『要望書』自体を教育委員全員が読んだのかさえ不明です」という部分が印象的でした。