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        43歳で普通自動車免許取得に挑戦中!
        2004/03/28
        向日市3月定例市議会で「向日市個人情報保護条例案」は可決されました。ひとまず長男の指導要録の開示に向けて、大きな山を越えることになりました。
         実は今、放送大学の春休みを利用して自動車教習所に通っています。20数年、二輪免許で過ごしてきましたが、今後のことを考えて思い切って普通免許を取得することに決めました。親子3人と犬が1匹、長男の墓参りに行くのにも、犬をペットホテルに入れて、新幹線で往復するよりも、車で移動する方が便利で融通が利きますし……。今週のどこかで高速教習、その後3時限の路上教習の後に見極め、卒業検定という流れです。3月中に…と思っていましたが、考えることはみんな同じ。大学生や高校生に白髪混じりのおじさんが混じって教習を受けています。路上教習で感じることは、世間の大人たちの焦りです。すきがあれば割り込む、方向指示器も出さずに進路変更する、赤信号でも無理に進む、法定速度は守らない、本当に殺気立っています。まるで「競争」です。何がみんなを、あんなに急がせているのでしょうか。私の好きな歌のフレーズに、「生き急ぐことはない、死に急ぐこともないと…」というのがあります。今、私たちが少し立ち止まって聞いて欲しい言葉だと思います。

        中学校の教室に神棚模型設置、合格祈願で(愛知)
         愛知県美和町立美和中学校で、30代の男性教諭が担任する3年生の教室に今年初めから2カ月以上、神棚の模型などを設置していたことがわかりました。模型は教諭が数年前にプラモデル店で買った木製の組み立てキットで、かしわ手を打つ音に反応して観音開きの扉が開く仕組み。学年末テスト終了直後の今年1月中旬、教室にあるテレビの上に模型を置き、鈴2個も天井に取り付け、鈴を鳴らすための紅白のひもを下げていたそうです。校長は模型に気付いた校務主任教諭から報告を受けましたが、撤去は命じませんでした。男性教諭は「神聖なものではなく、クリスマスツリーなどと同じ感覚で設置した」「拝むよう強制したことはない」と説明、合格祈願の一策だったと言っているそうです。神棚は3月上旬に撤去されています。校長は「教諭が生徒のために善意でやったことだが、いろいろな宗教の人がいることを十分に配慮しなければならなかったと思う」と語っているそうです。愛知県教委義務教育課は「礼拝を強要しなかったことから、教育基本法に抵触するかの判断は難しい」とするものの、「教室にこうしたものを置くのは適切ではない」と話しています。
         教育基本法第9条は公立学校による特定宗教のための活動を禁じていますので、教諭の行動と学校側の対応は論議を呼びそうです。