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        この不況下で仕事に追われ、嬉しい悲鳴の1週間でした。
        2002/09/14
        明日から2日続けて講演を依頼されていて、本当だったら今週は仕事の合間をみてその準備を、と思っていたのですが、甘い考えでした。短納期、他品種の仕事を減量した体制でこなしてきましたが、毎夜9時・10時が続くとさすがに疲れました。
        今日からは久々の3連休。とは言っても、今日は朝からスカイパーフェクTVのアンテナとチューナーの取り付け工事、明日、あさってと講演が2本。充実した連休となりそうです。
        明日からの講演の中で、鹿児島県の知覧中学校のいじめ自殺事件のお母さんの声を紹介するつもりです。村方さんの体験された出来事と私が長男で体験したことにいくつかの共通点が考えられるからです。1.学校内で起こっていたことを親や地域に知らされることがなく親として気づけなかったという学校の抱え込み。2.学校信仰、学校可社会への信奉で、子どもは学校に行くのが当たり前という親の価値観での子どもへの煽り。3.我が子の内面の苦しみや辛さを聞いてあげられる大人でなかったこと。4.学校の生徒指導が画一的・管理主義的で、子どもの心に寄り添っていないこと。5.事件後、あるいは判決(私の場合は要望書の執行)の学校や教育委員会の冷たい行政的な対応。などです。
        「ぜひとも村方さんと会ってお話がしたい」という思いがこみ上げ、「登校拒否を考える親・市民の会(鹿児島)」の代表をされている内沢さんに突然電話を入れ、趣旨をお伝えしたところ、快く橋渡しをしていただく了解を得ました。あとは、私がいつまた鹿児島に飛べるかです。その時には、じっくりとお話ししたいと思います。
        スカイパーフェクTVは娯楽のためではなく、来年4月から受講を考えている「放送大学」のためです。思春期の心理やカウンセリングに興味が沸き、きちんと学ぼうと思っています。こうしてパコパコしている横で、電気屋さんはせっせと工事に励んでいます。ご苦労様です!