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        YES-MAN校長は自己一致できているでしょうか? 2003-08-17
        2003-08-17
        再び校長先生の話です。教師としての出世コースで「勝ち組」となった校長、しかしてその実態は…?
        上を向いてYESとしか言えない、教委の意のままに動かされる将棋の駒と言えば言い過ぎかもしれませんが、日の丸・君が代を折りあるごとに教職員や子どもたちに強要し、批判的態度をする教職員をチェックし報告したり、教員評価を「指導力不足」の視点で行ったり、組合幹部の引き出しをこっそり開けたりと、不本意に違いない「業務」を行わざるを得ない、そんな日々を過ごしていて子どもたちと接することもほとんどなく、時に関われば「キモイ!」と言われ、自己の教育観や意欲はどこへ行ったのやら? それで教師生命を終えるとしたら、教師人生これで良しと思えるのでしょうか? 校長ご自身の責任でないことはわかっています。上の指導によるものですから、絶対服従するしか、その立場を守ることはできません。つらい立場ですよね。でも、あえて聞きたいのです。そんなご自身を受け入れ、これが自分自身だ、自分の人生だと胸を張って言えるのでしょうか? 言えるとしたら一度心理分析をされることをお勧めしたいと思います。なぜなら、服従状態に自己一致した人格で、一個の自律した大人とは言えないと思うからです。ぜひ一度、問い直してほしいと思います。
        放送大学は現在夏の集中面接授業の真っ最中、今日も2時限受けに行きます。お盆もゆっくりさせてくれません(甲子園は雨で中止なので少しストレスは減りました)。今日のテーマは「『江戸』から見た日本の教育」です。