「登校拒否を考える全国夏合宿」に参加してきました。
2003/08/25
登校拒否を考える全国ネットワーク主催の恒例の夏合宿に、23・24日参加してきました。不登校の子どもを失った参加者というのは私くらいだと思いますが、一昨年の東京、昨年の鹿児島、そして今年愛知県蒲郡市と3年連続しての参加になりました。今回は学生の立場を半分加えて大いに学びエネルギーを充填させてもらいました。1日目の講演は小沢牧子さん、夜の「この人と語ろう」は相談室「モモの部屋」の内田良子さんの部屋に、2日目の分科会は「医療・相談機関との関わり」、岐阜大学助教授の高岡健さんのお話と、盛りだくさんの企画に参加し、学び、交流を深めさせていただきました。全体では750人を超える参加で合宿は大盛会でした。書籍販売コーナーには私の「不登校自殺」がわずかにありましたが、完売でした。
この1週間はバイクで走り回った1週間でした。19~21日は妻方の実家である能登半島の珠洲市大谷町へ義母の話し相手に行き半島の北端まで足をのばし、一昨日・昨日は蒲郡へと、1,300km位走ったことになります。来月末には浜松市でNPOとしてフリースクールを立ち上げられた方から講演の依頼を受けていて、また往復してこようと思っています。こんなことをしていられるのも放送授業が再開する10月1日までです。でも、「夏休み」の間に読もうと積み上げている本が減らずにまた増え続けているのはどうしたものでしょうか?