朝の犬の散歩1時間で脂肪肝を改善するのだ宣言。
2003/09/05
この3月で仕事を辞める数ヶ月前から中断していた朝の犬の散歩を復活させてから3カ月位になります。午前5時45分、携帯のアラームで布団から重い体を起こし、身支度をしてスタート。緑に覆われた坂道を降り、川沿いの道を歩きます。この川にはこれまでの確認では3羽のカワセミがいます。ガードレール越しに、今はイチジクが美味しそうに熟しています(6個ほど失敬して家族で頂きました)。これからはビワに注目して歩かなければなりません。花も豊富で、私は中でもカンナが大好きです。夏の盛りに黄・赤・オレンジの可憐な花を咲かせます。8月の上旬に小さな目を1本引っこ抜いてきて(根を地中で伸ばしながら増殖する種類のようで地下茎の部分で折れてしまいましたが、1本だけ細い根が残っていたので持ち帰りました)、自宅の猫の額の半分くらいの庭に駄目もとで植えたところ、土壌に適したのか今では大きな葉をつけた3本に増えました。花が咲くかどうかはわかりませんが、恐ろしいほどの繁殖力には脱帽しています。話がそれましたが、この散歩に1カ月ほど前から、手首に各500gの腕輪を装着するようにしています。お陰で朝の涼しい時間帯であるにも関わらず、帰ってくると汗だく。これで持病の一つである脂肪肝の改善になるのではと期待しています。
昨日・一昨日と神戸で開催された近畿弁護士連合会・子どもの権利委員会の「夏期研修会」に、人権救済制度利用者の一人として呼ばれて発言の機会を与えられました。私の報告はともかくとして、委員会の弁護士のみなさんの子どもの権利擁護に向けた熱意がジンジンと伝わってきて、とても充実感のある時間を与えられたと思います。大阪府教委が行っている「子どもサポート推進事業」についての報告もあり、学校・教育委員会と地域や専門家(弁護士、臨床心理士、精神科医)、関係機関が連携をとりつつ問題行動などへの早期からの重層的なサポート体制づくりの実践が、公の事業として行われているということをとても新鮮に感じました。都道府県教育委員会毎に子どもたちへの関わりに対する考え方や対応はまちまちです。広島県のように管理教育を行うように強い指導を文科省から受けて忠実に指導に従おうとしているところもあれば、市町村教育委員会の考えや活動を尊重し支援する立場で関わるところもあるなど、本当にそこに関わる人次第であるなぁと感じます。公・行政であれ、そこに属する人がやる気になれば一定のことは独自施策として実践できる、それを提案しサポートする地域の個人や組織の関わりが大切であることを学べたと思います。近畿弁護士会・子どもの権利委員会のみなさま、ありがとうございました。今後のご活躍を心より期待します。